寝言を書くなKAZUYA!【その8】
ユーチューバー・KAZUYAは
週刊新潮12月28日号のコラムで、
よしりん先生についてこう書いています。
〈山尾氏に優しく自民に厳しく
(小林先生は安倍政権に否定的)で
一貫性がないように見えます〉
これは、ひっくり返せば
全部KAZUYAに当てはまります。
KAZUYAは山尾氏に厳しく自民に優しく、
安倍政権にはどこまでも肯定的。
昨日書いたように、
たった230万円の山尾氏のガソリン問題に
今なおこだわり続けている一方、
森友学園に8億円、加計学園に200億円の
税金が不正に投入された疑惑は
何も問わないのだから、一貫性ゼロ!
ブーメラン、グサッ!
KAZUYAは、自分の言っている批判が
全部自分に返ってくることも
一切自覚できていません。
つまり、自分で自分が何を
言っているのかすら分かってない、
客観性のないバカなのです。
そんなKAZUYAは、
さらにこう書いています。
〈先の衆院選においては、立憲民主党の
辻元清美氏の応援演説をしていたことにも
驚きました。おそらく反安倍政権という
点で一致したのでしょう。どうしちゃった
んだろうというのが本音です〉
これは要するに、
こう言ってるわけです。
安倍政権は絶対に正しくて、
擁護するもの!
擁護するもの!
辻元清美は絶対に間違っていて、
非難するもの!
非難するもの!
そういうものだと、決まっているの!
安倍政権に反対して、
辻元清美を応援するなんて、
辻元清美を応援するなんて、
どうしちゃったんだろう!?
かわいそうにKAZUYAは、
29歳の若さにして脳が固まって、
完全に思考が停止しています。
安倍政権が本当に
評価すべきことをやっていれば、
評価すべきことをやっていれば、
よしりん先生も支持したでしょう。
ところが実際はことごとくその逆。
このような事態においては、
辻元清美のような反権力で
骨のある議員をひとりでも
辻元清美のような反権力で
骨のある議員をひとりでも
国会に送り込んでおかなければならない。
よしりん先生は64歳にして、
常にその時の状況を的確に判断分析し、
柔軟に考え、対応しているのです。
ところがKAZUYAは、
安倍政権がやっていることが
本当に正しいかどうかを考える
思考能力を完全に失って
(最初からないのかもしれないが)、
ただ安倍を信じてるだけ。
まだ29歳だというのに、
月刊Hanadaの花田紀凱や
チャンネル桜の水島総並みに
頭脳が動かなくなっているのです!
花田や水島ならもうそんなに
先は長くないからいいんだろうけど、
29歳じゃあ、まだ人生長いんだよ。
そのジジイ脳でこの先
生き抜いていくのは大変だよ?
生き抜いていくのは大変だよ?
安倍政権が永遠に続いて行くわけじゃなし、
次の若い世代はあっという間に
どんどん育ってくるのだから、
たちまち時代遅れの化石になって、
忘れ去られていくだけですよ。
まあ、客観性も思考能力もない
KAZUYAは、そんなにリアルに
未来を想像できるわけもないし、
実際にそういう状況に陥って
食うにもままならなくなるまで、
絶対に気づくこともないんでしょうけどね。
お気の毒に。